令和8年5月6日

大分市今市の、国道442号近くにある神社。草に半ば埋もれた石灯籠の横に、「高岩神社参道」と刻まれた石柱が立っていた。国道から、この細い道を上がっていく。

どんどこ上る。

坂を上がると、一気に視界が開けた。そして、何やら奇妙な形をした石造りの鳥居が見える。

!!!鳥居に走る横の柱のうち、下側の「貫」が落ちている。!太陽光を浴びて猛烈な神々しさを感じる。

この様子を見るに、どこかのタイミングで外れてしまったのだろう。

下から見上げる。本殿は、もう少し上に登った先にある。

完璧な状態でなく、何かが少し違う姿に惹かれる。

山と畑と空のあいだに、静かに残された祈りの形。吸い込まれるような余韻を残して、また坂を下った。