【神奈川】廃道みたいなユーシン渓谷を散歩!

平成31年2月26日

神奈川県の西部、丹沢湖の近くにユーシン渓谷という場所がある。ユーシンブルーと呼ばれる青く見える川が綺麗だと有名な場所である。残念なことに、平成30年にあった土砂崩れによってユーシンブルー迄行く道が分断され、伊現状ユーシンブルーを見ることはできないが、通行止めの場所まで歩いてみようということで、やってきた。

丹沢湖の北に無料駐車場があり、そこから歩いて行くことができる。ユーシンブルー迄は9kmあるのだが、途中で通行止になってしまっている。その地点までは6kmある。途中には、警告がいくつも並んでいた。

どんどこ歩いて行くと、青崩隧道が姿を現す。この隧道は途中で曲がっているため、奥が本当に真っ暗だ。電灯はないため、かなり心細いが、新しいなトンネルであることが幸い。暗闇が苦手な人ならおすすめはしないが、明るいか電灯を持参していけば何とかなる。

因みに、先程の新しい隧道の左わきから細い側道が伸びている。これが旧道だ。昔はこちらの道が本道になっていた。今は車の通行ができないように入口に砂が盛られ、道が荒れてしまっている。この道をしばらく進むとこちらもやはりトンネル(青崩洞門)が姿を現すが立入禁止で、入口は固く閉ざされている。

立入禁止の先。

振り返るとこんな感じ。

そして青崩隧道の中に入る。本当に真っ暗だ。自分が来た道も、この先の道も全く見えない箇所がある。

出口。

ユーシンブルーは先述の通り見られなかったが、こんな感じの色は撮れた。

駐車場に戻った後は近くの中川温泉に入った。

帰り際に丹沢湖。

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