【千葉】燈籠坂大師切通し隧道を散策！

南関東（散歩編）

令和4年12月28日

千葉県は手掘り隧道が非常に多い。また、共栄隧道や月崎トンネルのような珍しい形の隧道も数多く存在する。また、切り通しも多く存在する。切り通しとは、山などを道の体積分だけ掘って向こうへ行けるようにするという点で隧道と共通するが、天井がなく、青空が頭の上から覗かせている道のことを言う。
その、切り通しと隧道が融合したものが、富津市の燈籠坂大師に続く道に存在する。国道127号線のすぐ近くにあり、車5台ほどの駐車場も用意されている。
これが、その切り通し隧道だ。普通の画角の写真だと伝わりづらいので…
超広角で撮るとイメージがつきやすいかと思う。手前は、岩場を空が見えるまで切り崩した切り通し部分、奥は隧道だ。
しかし、迫力が半端じゃない。
高さは15mもあり、圧巻される。最近は撮影スポットとして名が知られつつある。人のいない朝方に行くのが良いかと思う。
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