【奈良】旧大塔村役場のある集落を散策！

西日本（散歩編）

令和6年3月28日

奈良の南部は山が非常に深い。故に、険しい山々の麓、特に川沿いに集落が形成されており、ここ旧大塔村役場がある辻堂ちくも同様である。現在は五條市になっているが、五條市役所からは30kmも離れており、「市」の雰囲気はいい意味で感じない。
大塔村役場は、この中にある。細い階段が長く続いており、その周りに家屋が密集している。一つの完成したジオラマのようで萌える。
大好き。ジオラマにして食べちゃいたい（？）。
この写真に映る空間だけでも、1時間は眺めていられる。鬼ごっこの妄想とか、どこに住むかとか考えるのが大好き。伝わる？
この辺りの増築に増築を重ねたであろう家屋群が好みすぎる。
川沿いには沢山の階段。こういう階段好きな方々のために、集めてきてくれたんじゃないか？って思うほど、様々な形態の階段が密集していて、これもまた萌える。
中心通り。
そこから登ると…。
こちらが役場跡。
かなりの雰囲気を放っている。
かっこいい！
曇り空だったが故に、しんなりとした雰囲気が町を漂っている。
良いっすねぇ(*´꒳`*)
近くには、橋が幾重にも重なっていて興奮した。現在は川の対岸に立派な道路ができており、何かしらの理由がない限りは、この集落を通過することなく次の町へと運ばれてしまう。
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