【奈良】重伝建、今井町を散策!

令和6年3月28日

奈良県橿原(かしはら)市の畝傍(うねび)駅近くにある、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)を歩いた。伝統的建造物が500ほどあり、この数は、全国で一番多いと言う。
歩いてみると、町がとっても広い。碁盤の目に並んだ今井町は、どっちに曲がっても伝統的な建築物が目に見える空間が広がる。さすが全国一位だ。
今日はこの後天気が下り坂らしい。晴れ間がのぞいている間にどんどこ歩く。
密具合が堪らない。
立ち止まった。
昔の薬品の宣伝看板が。
細い路地であっても、人が余裕ですれ違える程度の道幅がある。
床屋さん。
くるくる回るやつ、めっちゃお洒落。
電柱は景観に配慮して茶色に塗られている。
400年以上前から出来上がっている町が、令和でも景観が保たれているのが非常に素晴らしい。
こういう水路、惹かれる。安全性の問題から蓋がかけられることがほとんどだけど、景観が損なわれてしまう要素でもある。
良い!
因みに、一部では劣化した空き家がちらほら見かけたのも事実であり、それは、他の地域と同じ問題を、重伝建地区も持っているようだ。
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