令和8年9月7日

黄金色になりつつある田んぼの中を、細い道がまっすぐ延びている。いかにも日本らしい風景だ。さて、この近くに、とんでもなく巨大なものが待っている。

田んぼの向こうに、ぬっと現れる巨大な鳥居。大斎原(おおゆのはら)の大鳥居だ。高さはなんと33.9m!日本一の大鳥居なのだ!

稲穂越しに眺める大鳥居。途方もない大きさの鳥居なのだが、背後の山々まで含めると、意外と風景に自然と収まっている気がする。

大斎原は、もともと熊野本宮大社が鎮座していたが、明治22年8月の大洪水で多くの社殿が流失してしまい、現在の熊野本宮大社の場所へ移築・再建されたらしい。

真正面から見ると、大きさが伝わりやすいかな?


そ真下まで来たが、24mmのレンズだと入りきらないw

案内板。大鳥居は平成12年建立らしい。自分より年上の、鳥居単体でも歴史あるものかと思ったが、そういうものではないらしい。

千年以上にわたって人々が目指してきた熊野の聖地と、今も変わらず続く山里の暮らし。その二つがごく自然に隣り合っている風景が、妙に心に残った。