令和3年7月4日、再訪:令和5年1月7日
ラベンダーで有名な富良野の南東にある南富良野町。ここには幾寅駅という駅があり、かつて「幌舞駅」としてドラマの舞台にもなっていた。同じ道内だと、恵比島駅(明日萌駅)なんかもロケに使われた駅である。
駅前にはかつて使われていたセットがそのまま残っており、昭和レトロな駅前風景を楽しむことができる。
中が気になる…。
隣には列車が。
こちらの列車は実際に走っていたものではなく、テレビ用に作られたものであり、前の写真を見ても分かる通り、通常の車両の半分までのところで切れている。しかしすごい、どう見ても本物にしか見えない。
お手洗い。大便器には珍しく、臭いを防止するための蓋が用意されていた。
駅の待合室。こちら幾寅駅の待合室としても現役で使われている。
駅員室の空間はテレビドラマにちなんだ展示室になっている。昭和レトロな感じが保たれていて、とても心地よい。
古ーいテレビ。祖父の家にあったテレビとよく似ている。
気軽に無料で昭和レトロを楽しめるオススメの駅だ。
~ここから~再訪~