【北海道】美唄鉄道の廃駅、東明駅跡を散策!

令和4年8月12日

三菱鉱業びばい鉄道東明(とうめい)駅。昭和23年開業、47年廃止、と短い営業期間であった。美唄鉄道沿いで駅舎が残っているのは東明駅のみである。ピーク時には1日2000人ほどの利用があったが、末期には300人にまで落ち込んでいた。
沿線には最大1500人以上が通ったマンモス小学校(現在は廃墟マニア垂涎の地となっている)、沼東小学校を擁する我路駅もあったが、こちらも人口減少が顕著だ。炭鉱閉山により、鉄道利用者が激減し廃線に至った。東明駅にはホーム跡が残る。駅名標が可愛い。線路跡はサイクリングコースとして整備されたが現在は使われていない。

機関車が置かれていた。8月の青空に、のんびりと佇んでいた。
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