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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【和歌山】途中でぶった切られた橋、旧日置川大橋!
【和歌山】途中でぶった切られた橋、旧日置川大橋!
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和歌山
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廃道
関西(散歩編)
令和6年3月28日
太平洋に接する和歌山県白浜町を流れる日置川(ひきがわ)を渡る橋のうちの一つが、途中でぶった斬られた状態で放置されていると聞きつけやって来た。
それがこちら、旧日置川大橋。昭和13年に架けられて、並行して昭和42年に現在使われている橋が架けられた。新しい橋が出来上がった後も、使われ続けていたが、平成23年にその役目を果たし、現在は通れない。実際、ここから見てもお分かりの通り、欄干や床版が撤去されて、分かるのも綱渡り状態だ。
しかし、途中で、思い出したかのように以前の橋の姿が保たれている。
何故こちらから通れなくなったのかというと、平成23年に、画面中央の橋脚が沈下したことにより、危険性が増したためだという。確かに、この橋脚を境に、橋がVの字になってしまっている。
そして驚くべきが反対側!橋が!ない!これではどうやっても渡ることができない。
このまま放置されているなんて、心がわくわくしてしまう。
橋の断面。興奮する。
中々な姿を晒しているが、いつまでこの状態かは分からない。気になる方は、跡形もなくなってしまう前に早めに行かれるのをお勧めする。
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