【和歌山】閉校してから半世紀以上が経つ大瀬小学校跡を散策!

令和6年3月29日

昭和45年に閉校した大瀬小学校。それから半世紀以上が経つが、どのような姿なのかが気になり訪れた。
丁寧に、案内看板が立っていた。
看板の通りに、右側に伸びる未舗装路を進む。

奥の方に校舎が見える。

途中には、連絡を待つ、かつての卒業生と思われる方からの案内板が。その後、集まれていたら良いなぁ。

中を覗いてみる。大分朽ちが進んでいるようだ。
教室棟の廊下。
教室が並ぶが、既に床の殆どが崩落又はその危険性があり、平屋建てなので床が抜けても死ぬことはないが、進むのは止しておいた。
窓が美しい。手前にはオルガン。
歪み具合がまさに芸術。昭和11年に建てられて、45年に閉校しているので、建設から廃校になるまでよりも、廃校になってからの方がもう随分と長くなった。
美しい…。
ガラスの抜け具合が、計算したかのように絶妙だ。
手前の青瓶が良い味を出している。あぁ、良い校舎だ。このまま崩れるのを待つだけなのだろう。悲しいが、これが維持の手を離れた校舎の運命になるのだろう…。
お気軽にフォローください!
>電子書籍販売中!

電子書籍販売中!

一人旅研究会管理人がこれまでに行ってきた日本国内のいい場所を街歩き・秘境駅・温泉の3編に分けて電子書籍にて紹介しています!
また、大学4年、学生最後の夏休みに敢行した日本一周編、ジオラマ制作をまとめたジオラマ編も好評発売中!

〜日本全国ノスタルジック散歩シリーズ〜
・散歩編
・秘境駅編
・日本一周編
・ジオラマ編
・温泉編

CTR IMG