【京都】小浜線松尾寺駅の裏手、金網の奥に続く異世界・磐座を散策!
令和8年7月18日

JR小浜線松尾寺駅の北側に鎮座する岩室稲荷神社へやってきた。松尾寺駅の駅舎を見るついでに、近くに何かあるか調べたらたまたま見つけた。ここは行って良かった。と言うのも、かなりの雰囲気の空間が、森の中に広がっていたのだから……。

日没を過ぎており、あたりはだいぶ暗くなっていた。

境内の脇から、さらに山上へ続く石段が延びている。下の社殿とは空気が一変し、足を進めるほど緑に吸い込まれていく。

参道沿いにあった社。

その先に現れたのが、金属製の枠で遮られた参道。説明書きが書いてあり、どうやら、訪問者はここを開けて先に進んで良いようだ。

その先に連続鳥居が見える。

石段を覆う落葉は厚い。あたりに人の気配は全くない。どんどん暗くなっていく。こりゃ、麓に戻るときは懐中電灯が必要だな……。

やがて平場に出た。


奥の社はかなり傷んでいた。周囲には外れた木材や石材が重なっていた。かなりの雰囲気だ。じゅるる。

本殿前の広場。この辺りにも、昔は何か建っていたのかも?

平成三十年に建てられた鳥居。

狐像。鮮やかな赤い前掛けが結ばれていた。



帰りも延々と鳥居の下を歩く。曲がりくねった石段の先へ朱色の柱が吸い込まれ、出口はなかなか見えてこない。それがまた堪らないのだ。