令和8年7月17日

伏見稲荷大社。千本鳥居で有名な神社だ。観光客で賑わう道から一旦外れて住宅街へと入った先に、奇妙な鳥居がある。

道の左右に巨大な朱色の柱が立っている。ところが、あるはずの笠木と貫が中央で完全に途切れ、空と電線がそのまま見えているではないか…!壊れて落ちたのか、片方ずつ別の鳥居なのか。一瞬では構造が理解できない。世にも奇妙な「間あき鳥居」である。

「鬼法教総神苑」の前に、それはある。道を挟んで小さな祠や銭洗弁財天、金色の像などが点在する。

なぜ、わざわざ鳥居を真ん中から分けたのだろうか。どうやら、こは京都市道で、道路の上へ建造が作れないために、左右に分けて建てたのだという。ひょぇぇ。鳥居の方が後だとこんなこともあるのかw

片側の柱の足元。

平成八年建之。今までにいろんな鳥居を見てきたが、これば初めて見るタイプの異形鳥居だ。堪らない。