【福島】阿賀野川の廃橋、角神橋跡を散策！

南東北（散歩編）

令和5年8月11日

阿賀野川、と聞くと、新潟水俣病を思い浮かべる人も多いかもしれない。その阿賀野川沿には、東北電力の発電所擁する鹿瀬（かのせ）ダムがあり、その近くに廃橋があるというので訪れた。

全景。
入口。
小学校低学年の子も意味が分かるように、ばんばん振り仮名を簡単な意味に置き換えてるの、過去に取り返しのつかない何かがあったんだろうなぁ、って悲しくなる。
バリケードが張られており、車両通行止めになっている。
標識の褪色からするに、通行止になってから長い年月が経っていることが予想される。
名前は角神（つのがみ）橋。
床板は木製で、所々腐食して抜け落ちているようだ。昭和43年にかけられて、平成20年まで通行可能だったようだ。廃橋から15年、雪もあるので劣化は早いだろうから、あと15年もすれば、床板はズタボロに抜け落ちてしまうことだろう。
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