令和元年6月22日
JR東北本線上にあり、栃木県最北端に位置する豊原駅。ここは駅ノートはないものの、秘境駅の雰囲気を放っている。駅前の道路は交通量こそ数分に一台以上は通るような場所であるが、駅前はなんとも落ち着いた空気が流れている。
待合室は平成31年3月に建て替えられ、建設からまだ3ヶ月の今日、木の香りであふれていた。
ホーム。宇都宮方面から北上すると、黒磯、新白河は乗り換え必須となっており、豊原駅を含む黒磯ー新白河間は18キッパーとしては、途中に降りるような駅もなく、単純に乗り換え回数が多いだけの試練の区間でもある。
大動脈である東北本線。貨物列車もよく通る。
駅標。南にある黒田原は那須町の町役場のある町、白坂には東電の変電所がある。
夏の色をしていた。
なんだかいい雰囲気の場所だった。