令和3年6月27日、再訪:令和5年1月8日
留萌線の秘境駅、峠下駅。昔は有人駅だった雰囲気ムンムンな大きな駅舎が特徴だ。
しかし、とうの昔に無人化しており、駅の利用者は今では1日に1人未満という。それでもこの大きな待合室は、昔の繁栄ぶりを思わせる。
緑を望む。
暖かい色をしたホーム。
昔の窓口付近には駅ノート。
こうやって一人静かな空間で、駅ノートを書くのは格別な時間。国内には、1日何十万人もが利用する駅がある一方で、峠下のように、ほぼ誰も利用しないような駅もある。規模や利用者数がどんなに違くても、同じ「1駅」であ流ことには変わりはない。なんだか面白い。
携帯電話のなかった時代。余程の場所でもない限り誰かと連絡がとれるようになった今、旅から何かが失われた気がする。
こう行った椅子でも駅寝ができる人が羨ましい。スポーツカーの助手席で車中泊している自分に言われても、か・・・。
~ここから再訪~