令和3年9月4日

最初に書いておくが、北海道第2の都市旭川の中心部にほど近い近文(ちかぶみ)駅は秘境駅ではない。かなりの人口密集地の中にある駅である。それでもここに訪れた理由は、駅ノートが置かれているというからだ。

結論から言うと、駅舎にも待合室にもノートは置かれていなかった。

それでも島式ホームの上にある木造の待合室は、なかなかどうして引き寄せられる雰囲気を放っている。

跨線橋からの眺め。画質を相当下げているので分かりにくいかと思うが、山の麓に及ぶまで住宅が敷き詰められている。


駅ノート描きたかったなぁ。

暖かな雰囲気。

列車がやってきた。土曜日の朝の8時前。2人の女性が列車に乗り込んで旭川方面へと向かっていった。