【熊本】大地震で崩壊した橋が見える、数鹿流崩之碑展望所

令和5年11月26日

平成28年に、益城町で最大震度7を観測し、300名以上が犠牲となった熊本地震。これによって崩れた橋の一部が残されている場所を見に行った。国道57号線沿いに広い駐車場があり、そこから見学可能。
数鹿流崩之碑(すがるくずれのひ)が建てられている。昭和45年に建設された橋は、現在付近に架かる阿蘇大橋の旧道区間であり、地震当時通行していた方が橋もろとも落下し一名が亡くなった。
橋の一部が、落ちたまま崖にもたれかかっており、地震が持つエネルギーに怖さを覚える。岩手にある祭畤大橋跡でも同じことを思った。
拡大。
異様な光景だ。
そう面白がって見るものではないと分かってはいるが、春夏秋冬、それぞれの季節に包まれつつ、徐々に自然に馴染みゆくであろう橋跡の今後が気になる。
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