【鹿児島】鄙び湯擁する民宿うなぎ湖畔！

九州（散歩編）

令和6年5月25日

指宿市街地の西方にある鰻池のほとりに宿に泊まった。
入り口には湯煙がもくもくと立ち込めている。温泉があるらしい。楽しみ！
お部屋の写真は撮れていないので、早速お風呂の紹介。やべぇ、見返したら脱衣場の写真すら撮ってない。浴室はご覧のとおり、タイル張りの床にコンクリ製の浴槽と壁のいたって簡素な作り。特徴的なのが、壁に絵が描かれている事。鹿児島らしく、芋焼酎のイラストだ。お酒好きな方は、ここで酒欲を高めて部屋に戻って夜を楽しむのだろう。
シャワーはないものの、蛇口が3組あるため、お湯と水の割合を確かめつつ身体を洗える。
良いっすねぇ。泊まりに来るまで何も調べていなかったので、自分好みなお風呂を擁しているとは知らなかった。浴室を見て、あ、好き、ってなった。
夜、1人湯に沈む…。
あぁ、良い旅だ。北海道から神奈川までの東日本にしか住んだことのない人間が、鹿児島の温泉で旅を感じられる…。日本は良い国だ。
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