【岩手】震災遺構、祭畤大橋跡

令和5年8月25日、再訪:令和5年10月28日

橋が直角に折れ曲がった橋、祭畤(まつるべ)大橋。最大震度6強を観測した平成20年の岩手・宮城内陸地震でこのような姿になってしまい、震災遺構として、今も遺されている。
拡大してみると、凄まじい状況である事がわかる。この付近、地盤ごとずれたらしく、屈強な橋でさえもこのような有様になってしまった。
橋を間近でみるための見学路が整備されている。
ここまで進む事ができる。
橋の先が、やはりない。
地震って恐ろしい…。
途中の道も、ご覧のようにぐにゃんぐにゃんになっている。北海道の有珠山噴火によって歪んだ国道もこんな感じだった。
現在は二代目の祭畤大橋がかけられているが、その下には、更に昔使われていた祭畤橋が緑に埋もれていた。
こちらもそそられる…。
手前には旧旧橋、奥には震災によって破壊された旧橋、中々みる事ができない組合せだ。

~ここから再訪~

前回の訪問からそれほど立っていないが、紅葉の時期に偶然近くに行く用事があったのでついでに見に行ってきた。紅葉の最盛期はもう少しあとのようだが、段々と色づく世界の中に取り込まれる橋跡もかっこいい。

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