令和8年7月5日

豊田市御船町に残る旧三河御船(みふね)駅。名鉄三河線の猿投駅から西中金駅へ延びていた区間の最初の駅で、平成16年に廃駅となった。今では駅跡を起点に、散策路が整えられている。

ホームの脇に、二本のレールがそのまま残っている。列車が来なくなって二十年以上が過ぎたとは思えないほど、駅の輪郭がはっきりしている。開業は昭和2年。昭和27年には無人駅となったという。

ホームの端で、線路は草むらへ吸い込まれるように途切れていた。今もすぐ裏側に住宅地がある。

車用の車庫に使いそうなパーゴラ。新しそうだ。


落ち着いた雰囲気だ。猿投駅以北には、三河広瀬駅、枝下駅、西中金駅等、現在も多くの廃駅が見学可能となっている。