【和歌山】鄙びた世界観が広がる湯の峰温泉街とつぼ湯!

令和5年2月23日

世界で唯一入浴できる世界遺産が和歌山県にある。熊野古道を通って行う「熊野詣」中に体を清める場として、世界遺産になったのだという。世界遺産に入浴できること自体にワクワクする上、そもそも温泉街の雰囲気が良さそうだったので、散歩したい欲もあった。つぼ湯は当日現地予約制の貸切風呂となっており、3時間待ちなどざらにあるので、基本的に湯ノ峰温泉に泊まるのが安全だ。今回、昔の旅館を改装して外国人が多く利用する、寝るスペースを最小限にとどめた宿に泊まった。とりあえず、つぼ湯の予約をしがてら、温泉街を散歩しに外へと繰り出した。
宿は温泉街の一番端かつ高いところにあり、散歩するには良いスタート地点だ。こんな感じで階段を降りていく。美しい長めだ。
どんどこ降りて、
温泉街の中心部へ。
地図。
真ん中に川が通っており、川の水はお湯並みに温かい。ほとんど温泉なのだろう。
湯煙が温泉!って感じで良い。
キケン。
予約は公衆浴場の券売機でつぼ湯入浴券を購入し、窓口に渡すと、番号札が渡される。入浴している人はつぼ湯の扉に番号札を掛けて入る。なので、順番待ちの人は、扉に掛けられた番号から判断して、あと何分くらいで自分の番が来るかを確認し、近くなったら付近で待つ、というスタイル。
入浴は1人30分まで。自分が券を買った時は5番目だったので、最長2時間半後に、この小屋の中に入れる。わくわく。
まだ時間があるのでてくてく。夕焼けが綺麗だ。
神社に向かう。
石段を登って、
神社。湯峯王子と呼ぶらしい。
いい雰囲気。
この時間帯は忙しい。何故なら、10分も経てば空の色が変わり、街の見え方も変わるためだ。
同じところを行ったり来たり。色んな町の顔を撮る。
だいぶ日が暮れて来た。腹が減った。
ので、宿で出される弁当を食おう。
食事会場。
ご飯を山盛りに盛って食った。明日、昼まで山奥にいるので、飯が食えないから、その分食い溜めしてやるのだ。
んで、宿の温泉も堪能する。貸切温泉なのが嬉しい。最高。湯の花ぷかぷかの良い湯だ。
そろそろ時間が近づいて来たので、つぼ湯周辺でうろうろ。
夜、温泉街、雰囲気最高。
そして、自分の番が来た。
扉を開けて階段を降りる。
ご対面!
お湯に浸かる。あぁ^〜
最高ですわぁ(*´꒳`*)
温まった♨️
空を見上げると、満天の星。
最高の温泉に入って、涼みがてら星空見ながら散歩するの最高すぎないか?
暗闇へと続く道。
あぁ、今日はいい日だ。
宿に帰って、今度は内風呂。
内風呂2。幸せだ…。本当に、幸せだ…。そのまま夜に、沈んでいった。
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