【宮城】栗電若柳駅跡を散策!

令和5年10月29日

くりはら田園鉄道は平成19年まで宮城県内を走っていた鉄道で、その名の通り、栗原市を中心に走っていた。中でも、若柳駅跡は駅舎や車両が残されており、また、くりでんミュージアムが併設されていて、観光地としてもお勧めな場所だ。
まずは、若柳駅の駅舎を見てみよう。
意外と本数は走っていたようだ。最終駅には、マインパーク(炭鉱跡)があった。
執務室。
昭和62年まで稼働していた細くら鉱山から採れた鉱石を運ぶ路線としても活躍していた。
ホームから。
あぁ、良い。背もたれに掲げられた字体が好きすぎる。
これはずるい。
ホームには車両が。
可愛い色をしている。
旅に出たくなる。
旧字体。
お次はくりでんミュージアム。入場料500円。
車両内。
詰所跡。
平成になっても19年使われていたが、昭和の色が濃く残っている。
多くの人の旅路・家路を運ぶために一生懸命だった。
ミュージアム内には巨大ジオラマがある。
マジででかい。Nゲージ縮尺で、建物の奥までずっと続いている。自分もジオラマを作っているが、この規模は脱帽だ。作ってみたくても保存場所がないので夢叶わずだ。
15分に一度列車が動き出す。楽しかった。
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