【北海道】海沿いの廃駅、旧名寄本線富丘駅跡を散策!

令和4年8月11日

名寄本線。「本線」なのに廃線となった不遇の路線だ。名寄、興部、紋別、遠軽、とオホーツク海沿の主要都市を通りながらも平成元年に廃止された。その路線には富丘駅がかつて存在し、現在はレールやホームは撤去されているものの、駅への階段が残っている。そんな海沿いの駅を散策した。
かつて、鉄路が上を通っていた。今ではただの遺構だが、ボックスの向こう側に見える青色がノスタルジー。
郷愁。
こちらがホームへ登るための階段。登っても、今やどこにも行けないトマソン的階段。
でもこの階段、最高にノスタルジーを感じられる空間だ。登る先に青空見える。なんだか無性にワクワクできる。
後ろを振り返る。
語彙力ないけどなんていうかな、生ぬるいんだけど頬を伝う風が、昔を思い出させてくれるようで、でもなんだか切ない気分になるようで。
登った先。
ここを鉄路が通っていた。因みに車が写っているということは、付近の坂道からもここに進入できると言うことだ。雨の日はぬかるんでタイヤがはまるかもしれないからお勧めはしない。
登ってきた階段。
緑に囲まれた階段…。大好物だ。
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