【北海道】廃止寸前の留萌線 大和田駅!

令和5年1月8日

銀世界の中、写真に写っているのは大和田駅。留萌線の終着、留萌駅の一つ手前の駅だ。その終着駅は、今年の3月で変わろうとしている。石狩沼田から留萌間が廃止されるためだ。
緩急車タイプの駅舎も、もう少しでその役割を終えようとしている。礼受駅跡のように、廃止後も残されている例もあるが、いつ突然撤去されてもおかしくない。
待合室。
魚眼レンズで縦で撮ってみる。人間の視野とほぼ一緒の広さで撮れるので面白い。
1日に、上りは5本、下りは7本。通過する普通列車はないので、本数に差があるのは謎。お隣幌糠駅では上下6本ずつだった。
駅ノート。
どうやら、廃止後も駅ノートは自治体にて保管していただけるようだ。記念に訪問したことを書き記しておいた。
ホームはカーブを描きながら、深川方面へ伸びていた。
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