令和8年5月8日

かつては四国を元気に走っていた、淡い水色とクリーム色をまとった国鉄型気動車が、どんどん姿を消している。日中はほとんど走っておらず、走っている姿は見られないが、徳島駅に行けば会えるというのでやって来た。県の中心駅でありながら、架線のないホームにディーゼルカーが出入りする。電車ではなく気動車が主役の駅には、独特の旅情がある。

駅前。

徳島らしい、郵便ポスト。


自動改札機は無い。


JR四国は、老朽化した気動車の置き換えを進めている。キハ40系は今や全国的に見ても絶滅危惧種なのだ。


そして…!いた!しかも3編成もいる!間になんか新しいのが挟まってるけど。









迫力がある。
出典:JR四国「3600系ハイブリッド式ローカル車両の完成について」




エンジン音、油の匂いと昭和から走る車体。消えゆく風景ではあるが、確かに令和8年のあの日、俺は走る旅情を見た。