【鳥取】鄙び商店連なる水木しげるロードを散策!

令和6年9月7日

日本の漫画界の発展を語るのには外せない水木しげるが育った町、鳥取県の境港を訪れた。駅前と、駅前から伸びる水木しげるロードは、町総出で、水木しげるが生んだ作品を押し出している。
街灯にまでも、世界観が出されている。
列車も勿論。
道端には銅像まで。
そして、水木しげるロード。ファンが通れば楽しいのは勿論だが、鄙びた建物が好きな人にも、刺さる町なのだ。
ほら。どう?令和に撮ったとは思えない景色がそこかしこに広がっている。
あら〜(*´꒳`*)
懐かしい字体で、当時の最先端であっただろう家電が、このお店に並んでいたことがわかる。
乾電池自販機は、ガチャガチャの後ろに隠れるようにして立っていたが、驚くことに、稼働していて一部はまた販売中のようだ。使用期限内の電池が出てくるのか疑ってしまうほどの風貌だ。
一際目を引いた商店。
観光地化してお客さんが来ることによって、今でも元気にこの姿で営業していることに感動すら覚える。
石州瓦も見かけた。ここまでに、町が総出で観光客を呼んでいる例は少ない。町の振興の一つのあり方として、全国各地に大きな影響を与えていることであろう。

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