【北海道】煙突が目立つ、留萠鉄道本社跡!

令和4年8月12日

以前留萌線の恵比島駅に行った時、線路裏に興味深い建物があることを知った。一年越しに訪問の夢が叶った。
この建物は、昭和3年から46年まで、留萌町内から昭和炭鉱までを結んだ留萠鉄道の本社社屋として建てられた。敗戦後、現存する化学会社の社屋として使用されたものの使用されなくなり、壊されることもなく今なお佇んでいる。
平成20年代半ばに屋根が崩落し、天井がむき出しとなり上から覗くと屋内が露わになっている。
近寄ってみる。木材が散らかっている。屋根は木製だった事が分かる。そして、大きな残留物は2階にはない。木材で埋もれてしまっただけかもしれないが。一階には化学会社の製品が散らばっているという。
壁だけが残り、中がこのように丸見えなのが面白い。美しささえをも感じる。
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