【北海道】鴻之舞鉱山跡を散策!

令和4年8月12日

昭和48年に閉山した鴻之舞鉱山。最盛期には13000人いたが現在は0となっており、完全無人地帯である。13000人も住んでいたとは、現在の状況からは到底想像できないが、いくつかの遺構が、人の営みがあったことを静かに示している。

公衆浴場跡。を示す看板が立っているが、それすらも古ぼけてしまっている。
所々に昔の町名が小さな看板に書かれ、「ここに人が住んでいた」と何となく伝わるのだが、建物は殆どが壊され、残されている建物も立入禁止になって森の中に埋もれているため、地上から確認することは難しい。
なので、ドローンで近づいてみる。
鉱山施設に違いない。
付近は道道305号線が一本走るのみで、枝分かれする道はなく、どこまでも山々が連なる所。
牧草地の脇には、謎の構造物。
最初給水塔かと思ったが、上から覗いてみるとそんな感じはしない。上にはアーチ型の鉄骨が貼られているため、当時は屋根があったものと思われるが、詳しくないので詳細は不明のままだ。
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