【愛媛】レトロさが堪らない、みせ薬局!

令和6年2月24日

内子線内子駅周辺は、付近に重要伝統的建造物群保存地区がある。今回は、重伝建築から南東に3km程の平岡甲にある雰囲気ぷんぷんに漂わせる薬局を見に行った。
平岡甲の町並み。
この辺りも、昭和中期頃の雰囲気を感じることができる。
街角にある煙草屋。煙草の箱が展示されていたであろうケースには、様々なオブジェが置かれていた。
そしてこちらが目当ての建物。
かなり年季の入った木板から察するに、相当長い年月、地域の薬箱の中を潤わせてきたのだろう。
右から読む看板。
だいぶ怖くなった佐藤製薬のサトちゃん。かつては興和のケロちゃんも店頭にいた。
貼られたポスターは褪色して全体的に青色を帯びている。琺瑯看板もあって時代を窺わせる。訪問時はカーテンで閉められていたが、ストリートビューを見るに、現在も営業している。
周辺てくてく。
煙突っぽい頂上に木が生えていた。可愛い。
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