令和3年7月23日


令和3年夏。今年も青春18きっぷの季節がやって来た。今年の18きっぷのぽポスターは自分の心を鷲掴みにしてくれた。毎度センスのいいポスターだ。

摩周駅前の宿で泊まった翌日、朝の釧網本線に乗って緑駅へと向かう。

着いた。とても晴れている。そして暑い。

なぜこの駅に降りたのか、特に意味はない。観光地があるというのを聞きつけたわけでもない。ただ、航空写真を見て、ちょうど良い規模感の町があったので、ちょっと散策したいという興味が湧いたというだけだ。

駅ノートがあった。

駅舎。左下には担いで来た折り畳み自転車。

駅名標と。

駅を出て右側は、ぽっかりと空間ができており、奥に進むと廃倉庫や、廃ロッジがあった。

妙な生活感がリアルで怖い。

ここは一体何だったのだろう・・・。



街中は、未舗装路が多く、住宅の脇は常にこんな景色だ。


神社。

赤い屋根がいいアクセント。


駅周辺には町営スキー場がある。夏は閉鎖されているため、何だか廃墟のようだ。

リフト。

お、この先幅員減少で丁字路か。

・・・って廃墟があるし、行き止まりじゃん!丁字路どころか道にすらなってないし、当然幅員も糞もない状態に。

ゴミ収集所。もう使われていないだろう。

町内放送がよく聞こえそう。


待合室。


駅舎とホーム。

列車へ乗り込み、網走方面へ進む。

線路は続くよどこまでも。