【青森】ノスタルジックな黒石市中町こみせ通りを散歩!

令和4年5月3日

青森県の青森市の弘前市の中間に位置する黒石市には、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された中町こみせ通りが存在する。
この通りにはご覧の通り江戸時代からの建物が残されており、風情豊かな街並みとなっている。
ちょうど夕暮れと言うこともあり、 日差しが柔らかに建物に差していた。
とても古そうな看板。 電話番号は市外局番はおろか、市内局番さえ書かれていない。
ノスタルジー。
アーケードの柱を手前に入れて撮ってみる。
アーケード。
自分の知的好奇心をくすぐってきた柱。
大好き。
この通りには、かつての銭湯だった松の湯の跡地が交流館として開かれている。
入館料は無料。
かつての浴室をまじまじと眺められる。
江戸時代に建てられ当時の旅館だったと言うが途中から銭湯となり、 平成5年まで営業続けていた。その後平成27年に交流館として新たに生まれ変わった。
蛇口がLANケーブルになっていて可愛い。
シャワー。
タイル。
体重計。
牛乳瓶。
温度計。
靴入れ。
入り口。どれもが愛おしい。
アーケードの端の方はちょっと時代が進み、昭和っぽさが残っている。
こみせ通り全貌。
夕焼けが街を覆う。
感傷的な気分になれる時間帯だ。
石造の呉服店。
窓に夕焼けが反射してとても綺麗だ。
こちらの理容所は今も営業しているのであろうか。
まもなく日が沈む。
夕焼けに染まった世界。
GWの8泊9日の長旅の中間日であったため、コインランドリーん日て洗濯をした。乾燥機を回している間、暇だったのでふと外を見てみたら、幻想的な色の空に覆われた美しい景色に釘付けにされた。
黒石散歩、楽しかった。夕暮れ時にきたのがさらによお買ったみたい。冬季はこみせ通り沿いにこけし灯籠が並ぶという。夜道にこけしがボワッと光っている姿も見てみたい。
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