【北海道】旧標津線の廃駅、光進駅を散策!

令和3年9月23日

平成元年に廃駅となったここ光進駅は、当時より防風林の中にあり、付近に民家はなく、現存していれば間違いなく秘境駅となっていたことだろう。秘境駅、という言葉が生まれたのは平成中頃であるから、実際には現役当時も秘境駅に相当していたはずだ。

現在はホームが残されるのみであるが、保存活動がされていない廃駅の中では、かなり珍しくホームがそのままの形で残っている。道内だと、上茶路や平糸駅跡が似たような感じだ。

階段はかなりあやふやになってきている。

ホームの上。コンクリート製なのでまだまだしっかりしているが、木製ホームであればもう跡形もなくなっている頃であろう。

ホーム端。

側面から見ると、コンクリートの劣化は着実に進んでいるのが伺える。

ホーム下。

ここを鉄路が通っていたのである。

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