【北海道】道道３号線沿、富野給油所跡

道央（散歩編）

令和４年８月６日、再訪：令和４年１２月１８日

道道3号線。またの名を札幌夕張線。この記事を書いている時点で、この通り沿いに住んでいる自分は、大好きな夕張に行くとすると大抵この道を通る。そしていつも見かけるレトロな給油所がある。
ガソリンが無鉛だとか有鉛だとか言ってる時代にあったんだろうな、って思う。アルキル鉛を含んでるか否かで有鉛、無鉛と分けられていたが、昭和50年にレギュラーが、昭和62年にハイオクが無鉛化された。

油量を示すメーターがアナログだなんて、現在稼働している給油所に存在しているのだろうか？
ホントはここで給油したかったさ？
でもハイオクは入れられないらしいから写真撮るだけにした。
可愛い。
全国の給油所は平成7年頃をピークに半減しており、平成31年は全国で3万弱となっている。つまり、この四半世紀で3万もの給油所が閉店しているのである。1日に3店舗以上が店を閉じている計算だ。

閉店したからと言ってそのまま放置するのかと言ったらそうではなく、大抵の場合は取り壊されるのだが、一部はご覧のようにそのままにされている。ただ、この古さを保っているは珍しい。定期的に訪れたいスポットだ。

～ここから再訪～

定期的に訪れたい、と前回書き締めていたので有言実行、雪が積もる季節にやって来た。
前回はフィルムカメラ風に纏めたが、今回は見たままの色に仕上げた。ヨコハマタイヤの看板がアクセント。
豪雪地帯なので、2月に行ったらすっぽり埋まってしまっているだろうから、根雪になったばかりのこの時期に行くのが良いかも知れない。
ヨコハマタイヤと愛車。ただ、申し訳ないけど、スタッドレスタイヤはブリヂストンの、夏タイヤはトーヨータイヤのを履いてます(´・ω・｀)

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