【千葉】小湊鐵道の鄙び駅、上総大久保駅を散策!

令和5年9月30日、再訪:令和6年4月7日

小湊鐵道には飯給駅のように鄙びた駅が多数存在する。ここ上総大久保駅も中々に鄙びた雰囲気がする良い駅だ。駅にたどり着くと、トタン張りの待合室に、何処が鄙びなの?思われるかもしれないが、
ホームに出てみると、日差しが優しく指す、昔懐かしくなるようなシンプルな作りの駅に心を揺さぶられる。
壁には、イラストが描かれていた。
トトロの駅、とも呼ばれているらしい。
列車を見たかったが、先月房総半島を襲った豪雨によって、一部区間が運行を取り止めており、この駅は現在代行区間となっている。
お隣は養老渓谷。
明朝体のお願い案内がまた郷愁誘う。開業は昭和3年、1日の利用者数は5人程度、とかなりの秘境ぶりも思わされる。が、すぐ近くに小規模の集落が(一般的に見て小規模なだけで、自分的には結構大き目に感じる、30戸ほどの集落)存在しており、日光がよく差し込む地形のため、秘境感はさほどないかも知れない。

~ここから再訪~

桜の桜時期、上総大久保駅に再訪した。
列車がやってきた。理想は、唸るほどの逆光下で撮ってみたかった。
短いホームに、二両の列車が止まった。かわいい。
令和6年、春の訪れ。
因みに半月前には、菜の花が満開だったので、キハ40と撮った。時期が合えば、満開の桜と菜の花が見られる。上の枯れ枝が桜。今年は桜の開花が遅かった。
うふふ。
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