平成29年11月17日、再訪:令和2年7月23日
美しい木造駅舎としてたまにメディアでも取り上げられる上神梅駅。わたらせ渓谷鐵道上にある駅で、駅ノートも置いてある。
人家は駅前に何件もあり、秘境感はそれほど感じられないが静かでのどかな雰囲気だ。
紅葉の季節がちょうど終わってしまった頃で、綺麗な紅葉を望むことはできなかったが、色合い豊かなお花が植えられていた。地域の方がこうやってホームに色とりどりの植物を植えたり、ホームを履いてくれたりしておられるそうだ。ちょうど駅前の民家に住まわれているおばあさんが箒でホーム上の落葉を掃いていた。写真を撮っていたら、そろそろ列車が来る時間ですし、列車と一緒に撮ってあげますよ、とちょうどホームに進入してきた列車と一緒に写真を撮って頂いた。あちらから声をかけてきたし、こう言った観光客への扱いは慣れているようだ。乗りもしない列車と一緒にホーム上で写真を撮られるのは少し気まずかった。
改札。ホームへ行くだけならここを通らなくてもたどり着ける箇所が他にもう2箇所ある。
待合室。
〜ここから再訪〜
2年8ヶ月振りにやってきた。前回は実家の車だが、今回はマイカーで。今回は自宅の黒磯から秩父へ向かう途中、わたらせ渓谷鐵道の駅ノート巡り中にやってきた。ここで5駅目だ。
改札右側に、前回来た時と同じところに駅ノートが設置されていた。
お花も以前と同じように綺麗に咲いていた。今回は、雨の中での撮影となった。
一人座る待合室。窓の外の緑が美しかった。