【青森】国道なのに階段？！階段国道を散策！

北東北（散歩編）

令和４年４月２９日

津軽半島の最北端に、摩訶不思議な国道があると言う。車が通れる所ではなく、なんと国道なのに階段なのだ。通称階段国道とも言う。前々から噂を聞いていたので、やってきたいと思っていたのだが、何せ津軽海峡の末端と言うアクセスが悪いところであるため 訪問が実現するまでに長い時間がかかった。
こちらが階段国道の入り口。国道は表すおにぎり型の標識 が立っているが、見えるのは広い道路ではなく、茂みに吸い込まれる階段なのだ。
歩を進める。向こうに見える海が綺麗だ。
ドンドコ降りていく。
集落が見えてきた。途中階段は九十九折になる。峠道ではなく階段だ。なのに、もう一度言うが、国道なのだ。
海の水が非常に綺麗だ。
向こうに見えるのは北海道。
階段国道の入り口には、かの有名な津軽海峡冬景色の歌謡碑が建てられていた。 赤いボタンを押すと、爆音で津軽海峡冬景色の歌が流れる。全然冬ではないのに、この曲が爆音で流れるのはなかなかにシュールだ。

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