【北海道】帯広にある昭和レトロな飲み屋街、いなり小路!

令和4年1月13日

帯広の中心街には居酒屋が軒を連ねるが、その中でも雰囲気重視の世界観を楽しみたいのなら、ここ「いなり小路」がおすすめだ。帯広駅近くにはその他にも北の屋台や十勝乃長屋など、特徴的な飲み屋街があるものの、一人旅研究会HPの種子として合っている「いなり小路」のみの紹介とする。

いなり小路の最大の特徴は「昭和レトロ」。壁面にはいくつもの琺瑯看板が並ぶ。
こちらが内部。帯広では珍しく大雪が降った翌日の訪問であったため、多くの雪が残っている。そしてここの見所はいくつもの看板!おそらく夜、暗闇に浮かぶ看板の姿が一番綺麗に目に映ることだろうが、今回は夜の訪問はできていない。しかしながら、最近はビルの看板も、上空占用の問題であったり景観条例の問題であったりで道路上に突き出した形のものは少なくなってきている。そんな世の中で、このようにびっちりと看板が各々主張してくる景色がとても嬉しい。

令和4年の世の中とは思えない街並み。コロナウイリスの関係で、客数が減ってきているだろうから、この先もこの景色が消されず残ってくれることを願う。

通りの壁面には、完全に昭和にタイムスリップしたような一角が。裸電球に旧字体の張り紙、どれもおしゃれだ。
ちなみに隣にはエイト街がある。こちらは袋地になっていて、

行き止まりのところにお店が密集していた。さながら秘密基地のような佇まいだ。

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