【ランエボ7GT-A整備記録】バッテリー交換

令和4年1月22日(15000円)

札幌の真冬は氷点下10度にまで落ち込む。それに対し車につけているバッテリーは5年物かつ非寒冷地仕様のもの。昨年6月の車検ではバッテリー健全度64%にまで弱っていた。毎週のように車に乗るならまだしも、半月も乗らなければ毎回バッテリーが上がってしまっている。その度ジャン部スターターを使って指導させるのは面倒くさいので、寒冷地仕様の容量の大きなバッテリーに交換することにした。今回用いたのはパナソニックのcaos blue batteryシリーズ。国産でハイパワーな評判のバッテリーだ。お値段15000円。
大きさは80B24L。最初の2桁の数字がバッテリーのようリュの大きさを表しており、すなわち数字が大きければ性のが高い。エボ7の非寒冷地仕様は55となっおり、日寒冷地使用は純正だと75だ。今回は、その75をも上回る80のものを用意した。B24はバッテリーの大きさを表す。もちろん大きければ大きいほど、最初の数字を大きくすることができる。元々オプションで寒冷地仕様のバッテリーを選んだ際は、D26という、より大きなサイズのバッテリーが取り付けられたのだが、非寒冷地仕様の車両にそれが設置できるか不明であったため、大きさはそのままに性能のいいやつを取り付けるという戦法を取った。因みにD26であれば性能100のバッテリーもあったので、もし取り付けられるのであれば、そちらの方がより安心だろう。ただ、80でも十分だ。サイドのアルファベットはLかRであり、プラス端子が右側か左側かを表す。エボの場合は左側がプラス端子であるのでL(eft)のものを使用。間違っても逆のものを買ってはいけない。
バッテリーからいきなり線を外してしまっては、ナビ設定などの記録が全て飛んでしまうため、補助電源を用いながらの作業をすると良い。今回は「カーメイト メモリーキーパー」(1800円)を用いた。
こちらに単4電池6本を入れrて、運転席下にある黒い「OBD2プラグ」に接続しておく。
すると、このように

ランプが点く。左のランプはメモリーキーパーが正しく起動していることを表し、真ん中と右のランプは、車に接続されている電源がバッテリーから供給されているのか、メモリーキーパーから供給されているのかを表している。現在はバッテリーマークの方が点灯されているので、バッテリーから給電されている。

ダッシュボードに置いておく。雪がひどい。
お次はバッテリーを外す。感電防止のため、ゴム手袋を装着。
まう←あステーを取り外す。10mmナット用のディープソケットがあると作業がしやすい。
バッテリーの端子はマイナスを外してからプラスを外す。順番を間違えないこと、また、各端子同士を短絡させないよう充分注意すること。
端子を外すと、メモリーキーパーからの給電が正しく行わ定ること確認。これで車内に記憶されている情報は消えずに済む。
新旧バッテリーの比較。
長い間お疲れ様でした。
空いたスペースに新しいバッテリーを置く。
置いてみると、どうやらサイズの大きものも、ステーを変えれば入りそうな様子だった。
最後はプラス→マイナスの順に端子を設置して完了。因みに赤い方がプラス端子。メモリーキーパーの状態がバッテリ給電の表示に切り替わっていれば一安心。メモリーキーパーをプラグから抜いて、エンジンが始動するかを確認して作業完了。
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