【岐阜】レトロな街並みがたまらない、飛騨金山と筋骨巡り!

令和3年11月20日、再訪:令和5年4月30日

高山本線が走る飛騨金山駅。ここには、自分の興味にドストライクな街並みが広がっている。現在住んでいる北海道には見られない街並みであるから、より恋しく感じてしまう。見よ、この裏路地を!飛騨地方では、このような道を筋骨(きんこつ)と呼ぶそうで、筋骨巡りという一つの楽しみ方を提供してくれている。

これ、立派な公道なんだぜ?よだれがドバドバですわ。
幅の狭い水路なんかもある。その上に家が建っており、河川占用許可を受けているようだ。川の上に家だなんてなんともロマンチック。覗いてみると、当の昔に使われなくなった、川へダイブできる階段が。昔はどのような構造になっていたのか気になる。
夜。筋骨巡りは昼に行くことをお勧めする。そうでもないと、このような街灯があればいいが、ほとんどはないような小道であるので、初見ではどこに道が繋がっているのか判断がつかず、民地に入り込んでしまう恐れもある。
周辺地域の地図。これ、映画のセットでもなく令和の世の中でもちゃんと機能しているというのが凄い。
夜の金山の街並み。堪らないo(*>ω<*)o

~ここから再訪~

北海道に住んでいるのに、一年半ぶりに来てしまった。今回はゆっくりと、まじまじとドストライクな路地を観察する。

まずは入口から。

おほぉ〜

前回撮れていなかった河川占用許可看板。とはいえ、昭和42年で効用が切れている。きっと5年ごとに、今でも更新し続けているのだろう。

かっこいい。

いくつものパイプが流れ、細い路地、水路、頭上には渡り廊下…こんなん惚れるにきまってる。

魚眼レンズで。迫力が凄い。

好き…ホント好き…。

この裏路地感が堪らない。

最高。晴れの日にまた行きたい。因みに、付近にある廃銭湯もかなりおすすめなので、是非見て頂きたい。

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