令和3年7月25日
折り畳み自転車を担いでの青春18きっぷの旅でやって来た。
待合室。駅ノートは公衆電話の下に。待合室に公衆電話があるというのは、何かの占用申請をNTT→JRに出しているのだろうか?
夏の快晴に浮かぶ駅舎。
駅は小高い丘の上にあり、大道理へ出るにはかなりの高さ分、降ることになる。
おり切ると長閑な田園地帯が。
ノスタルジー。
田舎の給油所。
優しい色をした自販機。
仁木町に属する。
神社。
ビールケース。
折り畳み自転車ではキツすぎる上り坂。手押しでゆっくりと登る。
待合室から見える景色が夏すぎる。
公衆電話。
駅前もノスタルジーに包まれている。全体的に心地よい色が広がり、優しい空気が流れている。つぎの列車まで、ゆっくりと時間が経つのを待つ。
僕は後何回、夏を越せるだろうか。
いつか終わりは来る、旅も、人生も。