【愛媛】石垣の里、愛南町外泊を散策！

四国（散歩編）

令和6年2月24日

愛南町船越、中泊を歩いて、お次は外泊。こちらの集落は、お隣中泊と比べても、石垣の量がものすごい。
石垣の里としても知られる。
石垣、すごい。
徒歩5分の中泊よりもなぜ圧倒的に石垣が多いのか。外泊地区は、中泊の人口が増えて新たに開拓された場所であり、江戸時代末期〜明治初期にかけて移住が進んだ。その造成時に宅地や耕作地に石垣が使われたため、統一感ある石垣の町が誕生した。
大きな商店や郵便局はないものの、宿やご飯屋さんは見かけられた。
耕作地から漁港方面。
石畳と石垣にら覆われており、手摺も木材チックな見た目のものが使われ、景観がとても良い。
漁港付近の路地。外泊で一番心に突き刺さった場所。
この世界観に馴染むほどに、色褪せまくった赤色の箱がまた良い。
吸い込まれる…。
漁港。
海水が青色していた。晴れの日は、きっともっと輝いているんだろうなぁ。
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