【高知】山奥の鄙び宿、川又屋旅館に宿泊!

令和6年2月25日

四国のほぼ真ん中にある高知県いの町。国道194号線は山あいの谷沿いを走っており、道路の脇に時折集落が見える。そのうちの一つの集落内に、今回泊まる宿がある。
川又屋旅館。創業130年以上、建物はそれよりも昔からあるという。
宿の前の通り。国道は一本上を通っているので、こちらの交通量はかなり少ない。
駐車場は、その通りの少し先に用意されている。
今日は自分以外のお客さんはいないという。お風呂が沸くまで部屋で少し待っててね、と言われた。
今回の部屋はこちら。良いね!
窓の外には枝川川が流れる。川の流れる音が心地良い。
お風呂が沸くまで、少しぷらぷらしてきます、と町に繰り出した。
てくてく。
左の黄土色の建物が宿。
猫。
ちょうど5時のチャイムが鳴った。同時に、集落の上方にあるお寺からか、鐘をつく音が聞こえてきた。一定の間隔で低い鐘音が集落に響き渡る。
宿の廊下からの眺め。好き。
猫。
かっこ良さみに溢れている。
お風呂が沸いたらしい。
階段を2階分下がってたところに浴室。激熱湯船が待っていた。窓の外は川で、対岸の家から丸見えだった。でも、風が心地よいので全開にして入った。
夕飯!
鰹!
お鍋!たらふく食った。お米、5杯分位用意されていたが、3杯でギブアップ。
良い1日だった( ´∀`)
朝。
出立の準備をする。
朝ごはん!
出立の時、これ、持っていって!とおにぎり二つを下さった。なんと、3食付だ。そして、お値段が破格の5000円。これにはたまげた。利益が出てるのか心配になる程だ。現在4代目のとなる優しい夫婦が営われているお宿、とてもお勧め!
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