令和8年7月5日

長浜駅の目の前。一部に煉瓦をまとった洋館のような姿が素敵な旧長浜駅舎が残されている。現在は長浜鉄道スクエアとして使われている。

明治15年の鉄道開通以来から建っており、現存する駅舎としては国内最古。

入場料は大人500円(訪問当時)。

一階。「1・2等待合室」「休憩室」と書かれた札が並ぶ。黒に近い木の色の落ち着きに、明治・大正期を感じる。

右から読む「改札口」の札。

人形置かれ、開業当時の賑わいを伝えている。

素敵。



お隣の建物にはさまざまなものが展示されている。一段と高くなった場所にHOゲージがあり、自分の周りを大きく一周するレイアウトが楽しめた。一回にはプラレールがあって、小さい子でも楽しめそうだ。

かつては敦賀から長浜まで鉄路で向かい、琵琶湖を船で越えて京都方面へ進んでいた。

D51形793号蒸気機関車。

メーターやバルブが密集している。どう操作すればこの巨体が動くのか見当もつかないが、人の手でこの機械を動かしていた時代の凄みを感じる。

もう少し時代が進んだ車体の運転席。

駅弁の掛け紙や汽車土瓶も展示されていた。ペットボトルが発明されていなかった時代はこうゆう感じだったんだなぁ。車窓を眺めながら弁当を広げ、停車駅で土瓶のお茶を買う。そんな、誰かの鉄道旅行の記憶が浮かんでくるようだった。