【兵庫】西脇市の激渋木造アーケード、旭マーケットを散策!

令和5年2月26日

兵庫県北部の西脇市に、激渋な商店があると聞いてやって来た。昨年からこのジャンルの場所を訪れるようになったが、今回はどのような空間に出会えるのかわくわくする。写真は、道中で見つけた古い医院。
かっこいい。中がどうなってるか気になる。
旧字体が使われている。
こちらがその市場。人が沢山いる。どうやら地区の防災訓練があるらしく、町内会ごとに班を組んで、街を歩いているようだ。「こんな場所あるの知らなかった」と言いながら、過ぎ去っていった。
人がいなくなったので、思う存分写真撮影。
木造の骨組みが美しい。
蔦。
二層式洗濯機。
牛乳瓶受け。いつまで使われていたのだろう。
これも旧字体だ…。
室外機が稼働していたので、無人マーケットではない。マーケットは工の字をしており、後に紹介するもう一本の通りは、現役っぽいお店がいくつか見受けられる。
煽り構図で。
朽ちた欄干。
こちらがもう一本の通り。
ご覧のように、お店の看板も並んでいる。
旭マーケット自体は大正7年からあり、100年以上この地に存在する。昔は多くの人で賑わっていたのだろう。地元の人にさえ「初めて来た」と言われてしまう状況ではあるが、この幸せ空間はこれからも長く在り続けてほしい。
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