【和歌山】重要伝統的建造物群保存地区、湯浅町を散策!

令和5年2月23日

道民になってから、瓦屋根が恋しくなり定期的に瓦屋根集落を見名聞いといけない体になった。しかし、津軽海峡の向こうに行くのは安易ではないので、瓦屋根集落を見に行くと言っても、時間に余裕はないので質の高い集落、とりわけ重伝建地区に行くことが多くなった。
世界遺産熊野古道へ詣でに行く際の宿場町として栄えた街だ。
あと10日ほどで雛祭りだ。
木造、瓦屋根成分を摂取していく。
「歯」の略字が可愛い。
琺瑯看板。
郵便ポストが良いアクセント。
三菱鉛筆。かの有名財閥、三菱財閥と関係ありそうでないことで有名な会社だ。
一本細い道に入ってみよう。
祝日なので、国旗を掲げている家屋が見えた。
そういえば、正月には門松を家の前に立てるのは今もまだ見られるが、車にしめ縄を飾るのはもう殆ど見なくなった。
こちらの建物は…なんと昔の銭湯。岐阜県飛騨金山の廃銭湯に続いて、二つ目の廃銭湯訪問だ。
正面。
わくわく。
おぉ!良いっすねぇ。
カラン。
シャワー。
風呂桶。アルマイト製とかなのかな?あまり見かけない。
温泉マークが可愛い。
色んな銭湯で見かける奴。
住居部分も公開されている。

昔の品々が飾られている。
家庭薬箱も。どのデザインもかっこいい。好きだなぁ。最近は見やすくてシンプルな字体が好まれているが、こういう時代の明朝!って感じの、また流行らないかなぁ。
レジ。
銭湯を出る。猫に会う。
この雑多さが良い。
日本!って感じがする。
廃屋。
!「と」まれの表示ではないか!平成10年以降、道路表示は「止」まれ、と漢字表記に改められた(進行方向的に、3文字中2文字を見逃しても、最後の1文字さえ読めば意味が分かるため)。ので、この表示は25年以上生き残っているということなのだ。
好きすぎる景色。
少しくたびれている。
楽しかった。
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