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令和6年8月27日、初商業誌「一人旅研究会 ノスタルジック写真集」がマール社から刊行されました!
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【熊本】日奈久温泉 柳屋旅館に宿泊!
【熊本】日奈久温泉 柳屋旅館に宿泊!
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鄙び宿
九州(散歩編)
令和5年11月24日
国道3号線沿にありながらも、絶妙な鄙び感を醸す日奈久(ひなぐ)温泉街にある宿に泊まった。今回のお宿は柳屋。
入口。
今回のお部屋。シンプルながらも、とても落ち着く雰囲気。
一旦荷物を置いて、館内散策しよう。
廊下から見えた別館が気になる。
蔦が張っていて、今は使われているようには見えない。
空き地部分には何か建っていたのかな。
洗面所。
階段。
創業130年以上との事で、雰囲気が存分に味わえる。
自分。
上から。
踊り場。
ちょっと気になっていた方へ行ってみよう。
特段隠す様子もなく、ぽっかりと入口が空いている。
中を覗いてみる。
ほへぇ、見てはいけないものだったかもしれない…。いきなりバグ空間に来てしまったようで、これはこれで興奮する。
こちらの建物の半分は宿主さんが住居として使っているようだが、奥側はだいぶ長い間、客室として使ってはいなさそうだ。
さて、町歩きをしよう。別の
日奈久温泉
のページで、町歩きの様子をまとめている。
こちらは、使われなくなった建物の裏手側。窓は板打ちされていた。
2階からも、物に塞がれて隣の棟へは行けなくなっていた
自分の泊まった方の棟の奥側は、どうやら高貴な部屋が並んでいるようだ。
気になる…。
そして夜。
お風呂に入ろう。
すっぽんぽんになって浴室へ向かう。
ガラガラ…。
えぇっすねぇ(*´꒳`*)
39度ほどの湯加減で、ゆったりと入っていられる。
部屋へと戻ろう。
その道中の雰囲気に、また魅了される。
堪らない。
部屋に戻ってきた。
写真集
の執筆を進めよう。写真集第二弾、沢山の人に見てもらえたら嬉しいなぁ〜。にしても、宿で書くと、良い文章が書ける気がする。多分それは気のせいではなく、旅情ドバドバになった状態で書いているのだから、普段から考えているだけでは出てこない深層心理からの言葉が浮かんでくるのだ。
窓からは、日奈久温泉街が見える。
一人、ため息をついた。
朝。
スリッパ。
部屋との別れは、毎度寂しい。
良い宿だったo(*>ω<*)o
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