令和2年7月23日
南関東でも屈指の廃集落が集う浦山ダムの最寄駅である浦山口駅。退廃的な雰囲気が漂っているかと思われたが、いい意味で裏切られ、かなりのノスタルジーを感じられる空間だった。
出札(しゅっさつ)。窓口のことであるが、全国を見てもいまだにこの単語を使っている駅は数えるほどしかないだろう。
駅前。車が登ってこれないほどの細くて急な坂道の上に駅はある。
駅前からの眺め。
坂を下りると、冷たくて綺麗な水が流れていた。
山側に少し散歩してみよう。ほどなくして山道が現れる。
あら、面白そうだ。
こういうのがあると気になって登ってしまうのは自分だけだろうか?なかなか面白い景色だ。
遠くから望む浦山口駅ホーム。