【長野】郷愁感じる重伝建の街並み、妻籠宿を散策!

令和5年4月30日

中山道42番目の宿場町、妻籠(つまご)宿。昭和51年に重要伝統的建造物群保存地区、通称重伝建に選定されている。
観光駐車場は普通車一台500円。しかし、夕方に来たからか、すでに徴収員の姿はなくなっていた。
数百台置ける駐車場には既に2,3台しか車が置かれていない。これはチャンスだ。何故なら、観光客が皆無なので、写真が撮り放題だからだ。
なので、のびのびと散策する。
良い…。
ちょっとずつ暗くなってきて、灯りが灯り出した。
丁字路。
こちらは現役の郵便局。街並みを全く損なわない雰囲気で好き。
ポストまでもが、「書状集箱」と赤色の普段見るあれですらない。素晴らしい。
細い路地。
階段を登り、町を見渡す。
多くの家屋が建ち並んでいる。全部まじまじとみて歩くには、日中の観光客の多い時間帯では億劫になってしまうほどだ。
めちゃくちゃ日本を感じている。
ここに座ってお茶菓子を食べたい。
水路。
美しい。
妻籠を愛する会なるものがあるらしい。
空が良い色している。
だいぶ暗くなってきた。ともなると、橙色の灯が街を優しく包み込む時間帯。この時間帯が一番好きかもしれない。
街は夜に馴染んでいく。
消火栓も光を浴びて気持ちよさそう。
ザ・日本。
日はすっかり暮れた。
良い。お隣馬籠宿まで8kmほどあるが、そこまでのハイキングコースが人気らしい。
180年前の人口は400人強だったと言う。
楽しかった。
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