【奈良】ただならぬディープ感溢れる椿井市場を散策!

令和5年2月25日

近鉄奈良駅から500mほど南にある椿井(つばい)市場。この地に誕生したのは、明治時代だという。文献まで丁寧に読み込んではないが明治28年にできた、という話もある。
市場は100mほどの一本道で東西に伸びている。東側半分は、現役のお店がひしめいているが、写真の場所を境に、
このような空間が広がっている。
看板のくたびれ具合も相当に進行しており、閉業から長い年月が経っていることが分かる。
鮮魚屋さんだったのだろう。歪んで前に迫り出している。
川崎市の小向マーケットのように連続性のある看板の配置ではないが、似たような時期の看板であると推測される。
古い看板が沢山だ。じゅるり。
空き地と自転車。
市場の入口から。
こんな感じ。修繕が積極的になされている雰囲気はない。しかし、奈良市内に残る最古の商店街でもあり、その風格は痛いほどに伝わってくる。
付近の路地。萌え。奈良駅からも歩けるので、奈良の鹿を見たついでにでも寄ってみてはいかがだろうか。

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