【ランエボ7GT-A整備記録】タイベル・ショックアブソーバー交換

令和4年3月20日

札幌市内の冬道はかなり手強い。新雪ならまだしも、車の交通量が多いため、どんどんと轍が掘られ、20cmほどの小山が至るところにできている。運転手はそれらを綺麗に避けながら、ショックを和らげながら走るのだが、20年選手の弊車は耐えきれなかったようで、「がこん!」と物凄い音がした跡、小さな段差のたびに、下から突き上げられるような轟音が出るようになってしまった。これは只事ではないと車屋に持っていくと、足回りが逝かれているとのこと。早速見てもらうと、フロントのショックアブソーバーから(写真は後輪)油が漏れ出ており、固着して衝撃が吸収できなくなってしまっているとのこと。そのため、急遽入院させ、足回りのリフレッシュと、走行距離が10万キロ目前であったため、タイベルや他の部品の交換も併せて交換してもらうことにした。
ちなみに、雪道を運転しているが毎回底洗浄をしているため、腹にサビは出ておらず綺麗な状態だった。安心。
エボの 人生のショックアブソーバーは、ビルシュタイン製なのだが、あいにく欠品だと言うことで、「テイン(国内メーカー)のENDURA PR PLUS)を使用する事でした。そのおかげで本来であればショックアブソーバー2つで 120,000円かかるところ、50,000円で済む。安いからと言って遜色はないため、こちらで十分だ。 ちなみにこの商品は減衰力調整することができるため、好きな乗り心地に変えることができるのが特徴だ。
装着後。のり後ことがクラウン並み(誇張表現)になった。少なくともかなりへばっていた元のショックよりも、確実にのり後ことがよくなったのは確実だ。今回のタイミングで車校長を入れようだとか、いっそのことエアサスにするかとも考えたが、自分の乗り方的に車校は高い方がいいため(酷道をよく走るため)、スルーした。
ショック代含めると合計で21万円の修理となった。交換したベルトを見ると、小さな亀裂が縦横無尽に走っていたため、ちょうど良い交換時期であった。これで足回りやベルトの心配はしばらくしなくて良さそうだ。うふふ。
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